ubuntuを快適に タッチパッドを無効に
ubuntuを使っていて小さな問題が。
カーソルが意図せぬ方に動いたり、 勝手にリンクをクリックしたりと不具合が多い事が。
文字を打つときって無意識にタッチパッドに触れてしまい、 作業がやりにくかったりイライラしたり。
pointing devicesをインストールして、 ようやく無効になったと思っていたのですが、 しばらくするとまた反応。
一時的にしか無効化に出来ないようです・・・windowsとは使い勝手が違います。
windowsではマウス使用時にはタッチパッドを自動で無効に出きるのですが、 ubuntuではそんな器用な事は出来ませんでした。
今回は完全にタッチパッドを無効にしてしまいます、 マウス無くなったら操作不能?
危険が伴います。 最悪の場合ubuntuが起動できなくなります。
なぜ分かるのか? ええ一度ubuntuが起動不可に・・・
やり方間違っていたんですが。
また引用ですが、
Lazw.logさん と
Pixikawaさんを参考にしました。
下記 、 一部引用。 ( ubuntu 10.10の場合)
引用ここから
1. コマンドラインからコマンドxinput listを叩き,デバイス名のリストを表示.
2. リストの中から,タッチパッドのものと思われる名前をみつける.例 ETPS/2 Elantech Touchpad。
3. 端末から、 /usr/share/X11/xorg.conf.d/50-synaptics.confの一番下に,下記のセクションを追加し保存.(管理者権限)
(起動方法の例 $ sudo gedit /usr/share/X11/xorg.conf.d/50-synaptics.conf
Section "InputClass"
Identifier "no need for accelerometers in X"
MatchProduct "SynPS/2 Synaptics TouchPad"
Option "Ignore" "on"
EndSection
引用ここまで
つまり上記のリストの中で無い物を追加すればいいです。
ちょっと分かりにくいと思いますが、 ”一番下に、 下記のセクションを追加し保存”と書いてありますが、 実際は自分の開いたファイルで無いものだけを追加しましょう
まるまる上書きは止めた方がいいです。 それに一番下って事ですが、 くれぐれもそのままコピーして、 一番下に貼り付けないでください。
起動不可になります。 一応やってはいけない例ですが、
Section "InputClass"
内容
EndSection
の中に色々書いている筈です。
その下に
Section "InputClass"
Identifier "no need for accelerometers in X"
MatchProduct "SynPS/2 Synaptics TouchPad"
Option "Ignore" "on"
EndSection
と追加すると悲惨な結果がまってます
応用でやると、 私がの例ですが
Section "InputClass"
Identifier "no need for accelerometers in X"
Driver "synaptics"
MatchIsTouchpad "on"
MatchDevicePath "/dev/input/event*"
MatchProduct "ETPS/2 Elantech Touchpad"
Option "Ignore" "on"
EndSection
Section "InputClass"
Identifier "no need for accelerometers in X"
MatchProduct "SynPS/2 Synaptics TouchPad"
Option "Ignore" "on"
EndSection
こう書くのは絶対に止めてください。
ubuntu自体の起動が不可能になります。
Section "InputClass"
Identifier "no need for accelerometers in X"
Driver "synaptics"
MatchIsTouchpad "on"
MatchDevicePath "/dev/input/event*"
MatchProduct "ETPS/2 Elantech Touchpad"
Option "Ignore" "on"
EndSection
これだけでいいです。
万が一起動不可能になった場合は、 ライブCDから起動して元に戻しましょう。
ログアウトまたは再起動すると設定が適用されると思います.